当社はもともと重包装袋用ラミネート紙の製造からスタートしており、常に新しい紙とプラスティックの複合材料の開発に努めてまいりました。現在は産業革命以降の二酸化炭素排出量の増加による温暖化等の地球環境問題に対し、取り組み姿勢を大切にした企業活動をしております。具体的には光合成により地球に酸素を供給した森林の材を原料とする紙および植物由来またはリサイクルされたプラスティック樹脂を組み合わせたラミネート製品の開発、普及に努めております。
紙: | 植林 ⇒ 製材業により建築材を取った残り(チップ) ⇒ パルプ生産 ⇒ 製紙 |
Bioプラ: | サトウキビ ⇒ 製糖業により砂糖を抽出した残り(バガス) ⇒ セルロース由来樹脂 |
リサイクル樹脂: | PETボトル回収 ⇒ 洗浄・粉砕 ⇒ コンパウンドによる再生樹脂 |